nn

BLOG
スタッフブログ

Windows7のサポートが終了

2020.02.05

こんにちは。
EXECJAPANの渡辺です。
 
今回は、2020年(令和2年)1月14日にサポートが切れた、Windows7についてご説明したいと思います。
 
当時、Windows XPのサポートが終了したときは、巷でも個人・企業を問わず結構な騒ぎになっていたことを覚えています。
しかし、今回のWindows7のサポート終了については、思った程の騒ぎにはなっていないのではないでしょうか。
 
これは、恐らくですが、Windows XPのサポート終了時の経験を元に比較的早い段階でWindows10に変えたユーザーが多かったか、Windows8や8.1を使用していたユーザーが、Windows10の無料配布時にアップグレードしたことが大きな要因ではないかと思います。
 
しかし、企業では現在でも、安定度の高かったWindows7を使用していることも多いのではないでしょうか。
 
そこで、今回はサポートの切れてしまったOS(オペレーティングシステム)を使用しているとどのようなデメリットがあるのかをお話したいと思います。

Windows7について

まずは、Windows7自体についての簡単に説明をしたいと思います。
Windows7は2009年にリリースした、Windows Vistaの後継版OSです。
後継版OSですが、Vistaのカーネル設計などを基に設計しているため、新規開発が行われていたわけではありません。
その為、バージョンとしては、6.1となっています。
 
当時、企業では安定性の高いOSとして、Windows XPのサポート終了に併せ、導入が加速しました。
 

サポートが終了したWindows7を使用してると

サポートが終了すると、セキュリティの更新プログラムが配布されないなど、デメリットが発生します。
OSのセキュリティホール(OSのセキュリティ上のバグなど)の修正が行われない為、クラッキングなどの的となってしまう場合があります。
「ウィルス対策ソフト入れてるから大丈夫でしょ」と思っている方もいるかと思いますが、確かに、既存のウィルスに対しては効果を発揮してくれますが、サポートが終了し、更新プログラムの配布がないOSの場合、新規のウィルスや悪意のあるアクセスに対しては対応できなくなる可能性があります。
 
また、各種アプリケーションが新しいアップデートを提供した際にWindows7に対応しなくなる可能性もあります。
そうなると、アプリケーションのバグが発生したとしても、アプリケーションの開発元に問い合わせても対応をしてくれるケースは少ないと思います。

Windows7を使用し続けたい場合

安全面でどうなのかは別として、企業で使用しているアプリケーションの場合は、逆に古いOSでしか使用できないものもあり、そのアプリケーションの開発元がそのアプリケーションの新規OSへのアップグレード版を開発していない場合や、そもそも開発企業が無くなってしまった場合などもあるかもしれません
 
それでも、業務で使用するのでWindows7を使用し続けなければならない場合もあるかともいます。
 
その場合は、有償ですが法人向けの拡張セキュリティ更新プログラムを最大3年間ですが提供を受けることが出来ます。
 
但し、Windows7の全てのバージョンで更新プログラムを受け取れるわけではなく、「Windows7 professional」と「Windows7 enterprise」の2バージョンとなります。
 
しかし、余程の理由がない限りは、Windows 10へのアップグレードをした方がいいでしょう。
 

Window 10の導入システム要件

Windows7からWindows 10への導入を検討した場合、基本的に以下の2パターンに分かれるかと思います。
・Windows10のインストール済みの端末を購入
・使用していたWindows7の入っていた端末にWindows10をインストール
 
前者の場合は特段悩むことがありませんが、後者の場合は、インストール予定の端末のスペックがWindows10のインストール要件を満たしているか確認する必要があります。
念のため、Windows10の導入に必要なシステム要件を記載しておきます。

CPU

1GHz以上

メモリ

32ビット版 1GB以上
64ビット版 2GB以上

HDD

32ビット版 16GB以上
64ビット版 32GB以上

グラフィックスカード

DirectX9以上

ディスプレイ

800×600

まとめとWindows10のアップデートについて

今後Windows10については、きちんとアップデートを行っていれば、半永久的にサポートを受けることができます。
 
Windows10は年に2回の大型アップデートがあり、そのアップデートを行わないと、サポートが受けられなくなりますので注意が必要ですが、ちゃんとアップデートを行っていれば問題ありません。
 
しかし、Windows10のバージョンによっては、搭載しているプロセッサ等によってはサポート対象外になることもあります。
 
どちらにせよ、サポートが切れたOSを使用していると、セキュリティの脆弱性やアプリケーションの互換性の問題などが発生することがありますので、適示アップデートを実施していくことが必要になります。
 
ややこしい部分もありますが、安全で快適に使用するため自分の使用しているパソコンの状況などはきちんと把握していきましょう。

関連記事